立憲民主党の代表選挙は、野田佳彦元総理が当選するベストな形。私が出演依頼をすると、いつも「東船橋の駅前で喋ってるとこなんだよ」と返答が返ってくるほど、地べたからの訴えを大事にする政治家。私が住んでいる選挙区(埼玉5区)の枝野幸男さんも頑張ったと思う。
古巣の文化放送は、ロンブー淳さんの番組でこの4人を呼んだんだね。こういう企画は大事。ただ、野田代表になっても、今の議席数を考えれば政権奪取には4~5年かかる。(写真:立憲民主党)
さあ、次は自民党総裁選挙。某在京テレビ局の調べでは、国会議員票+党員票で、石破さん160、高市さん140、小泉さん100といったあたり。あとの6人は当選の可能性ゼロ。
しかし、投開票日まで中3日あるし、決選投票に進める2位以内が誰になるかは不透明。仮に石破さんが1位通過しても、党員票で人気度を見せておかないとひっくり返される気がする。
立憲が野田代表に決まった影響もあるかも。2011年の総理就任当時、「どじょうのように泥臭く汗をかく」と述べ、「どじょう政権」と呼ばれた野田さんは国会随一の論客だからね。
きょうから始まった大学の後期授業では、冒頭で総裁選挙の話をした。「誰がなっても同じ」ではないこと、わかってもらえたかな? 幸い、京都も大津も秋の気配で、汗だくでの授業は免れた。後期はびわこ成蹊大で7コマ、東京経営短大で2コマあるから、喉と腰にきそう😣。
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