「もしもドナルド・トランプがアメリカ大統領に返り咲いたら…」の不安が、現実のものになるかもしれない。米国内的には、銃規制撤廃や移民排斥、国外的には脱炭素離脱、ウクライナ支援停止、イスラエル支持、在韓米軍撤退、そして中国からの全輸入品に60%関税…もう、むちゃくちゃですぅ。
これまで「公約を守った」という1点でトランプ支持だった私も、さすがに日本にも悪影響が出そうだから、プレジデントオンラインの記事原稿を書き上げ、編集者の澤田さんにメール送りした。
注目は、トランプが誰を副大統領候補に選ぶか。バイデン&ハリスに勝つには黒人か女性だとしたら、サウスダコタのクリスティ・ノーム知事(52)かティム・スコット上院議員(58)あたりか…。
今、国会で議論されている政治資金問題や旧統一教会問題も由々しきことだけど、極論すれば国民生活には関係ない。盛山文科相なんかとっとと更迭して、「またトラ」になる前に備えないと。
「もしトラ」で言うなら、私自身も現職に留まるか、写真上の大学教員への転職で身の置き場をトランスファーするかどうかで悩み中。どのみち得るものと失うものがあるからねぇ…。(文章は下に続く)
そんな中、前に紹介した、3月15日発売の拙著のカバーが正式に決まったよ。帯が赤ベースだったのを黄色ベースに変えたもの。すでに書店さんからの引き合いが多いというのは嬉しい。さっきの「もしトラ」話は、どっちが自分らしくいられるか、で決めることにする。
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