北朝鮮の「人工衛星」なるミサイル発射で、デスクではないきょうも朝から大忙し。慶應義塾大学の磯崎敦仁教授、元陸将の渡部悦和氏、それに石垣島の花谷史郎市議…と次々取材。振り返れば、北朝鮮が「衛星」と称する物体を打ち上げたのは、98年の光明星1号が最初。それから随分、技術的に進歩した。
現時点で、成功か否かは不明だけど、発射後、すぐ墜落した5月や8月に比べると、ロケットエンジンの燃焼には成功している。日米韓にとっては、固体燃料ミサイル開発とともに、脅威が増したことに。そんな話は、来週アップする予定のダイヤモンドオンラインで書くね。(写真:毎日)
話は変わり、韓国と言えば、私が最近ハマっている韓ドラが、パク・ウンビン主演の「無人島のディーバ」。歌手を目指す女の子が15年もの間、無人島で生活し、そこから夢への階段を上る物語。韓ドラは3話あたりからじわじわ良くなる作品が多い中、これは1話からハマる。
ペ・スジ主演の「イ・ドゥナ」はそれほどでもなかった。アイドルグループ出身のスジが大人びた演技を見せるところは注目なのだが、全体的にトーンが重い。北朝鮮のミサイルに例えると、着火しそうで着火せず終わってしまった感が強いかな。スジ好きならいいけどね。
その前に見た「ペントハウス」はなかなか見応えがある。「ペントハウス2」もU-NEXTでは配信されているので、見たい方は、NETFLIX⇒UーNEXTと進むといい。あ、きょうは、ロンドンのBBCで勤務する清水健さんとランチしたあと、もう1人、お客さまが来る。ブログはこの辺で。
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