お台場に続き赤坂も

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 フジテレビ(CX)のやり直し記者会見を聞きながら書いている。嘉納会長と港社長の辞任は織り込み済み。1回目の失敗会見に比べれば、オープンでカメラも入った会見なのだが、「社員Aの関与」は全否定。フジサンケイグループのドン、日枝久氏に関しても何ら発表はなかった。(写真:日経)

 フジの友人によれば、後任の清水社長は日枝氏の子飼い。日枝氏不在になれば再就職先がなくなるから守るね。質問する側も東京新聞の望月衣塑子など愚劣極まりない。他の会見マナーも最低で吐き気がする。

 全然、真相が解明されていない。そこは第三者委の調査を待つしかないが、株主代表訴訟が提起される可能性も十分にあり得るだけに、まだまだフジは落ち着きそうにないね。

 それ以上に驚いたのが、TBSラジオの番組から生島ヒロシさんが緊急降板したこと。大学の自分の部屋(研究室)で4年生向けの資料を作っていたら、友人からLINEが相次ぎ、ひっくり返ったよ。

 コンプライアンスに反する事案が明らかになったとか。私も親しくさせていただき、番組にも何度か出演させていただいたので、驚いて番組HPを見てみたら、すでに生島さんの名前はなかった。

 生島さんに責任があるとはいえ無念だっただろう。私も10年余り前、いきなり南海放送のレギュラーを降ろされたときは愕然としたもんね。しばらく休養し反省もしていただいて、こういう世界に戻ってきてほしい。私はあすの早朝、もう生島さんがいないTBSラジオ「おはよう朝一番」に出演する。

 

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