きょうは、大学の計画年休と研究日を使って台湾に行ってきた話。きのう、高市さん勝利について簡単に書いたけど、日本と有効な関係にある「国」、台湾の頼清徳総統はさっそく祝辞を送ったね。写真は台北にある総統府。中には、蔡英文氏ら歴代総統の写真が展示されている。

寧夏夜市などを案内してくれた京セラ系企業に勤務する藍紀堯さんによると、庶民感覚が乏しい頼総統の評判は芳しくなく「蔡氏ほどの支持は、全然得られていない」。

頼総統の側近、民進党の李國文立法委員が危惧した「中国につけいるスキ」を与えてしまいかねない。そう言えば、台北の街を歩くと、台湾有事に備えたシェルターが増えた気が…。

さて、総統選取材以来、約1年半ぶりの台北、35度を超える暑さで夏が戻ってきたみたいだったけど、好天に恵まれ、台北郊外の観光地、十分老街や九份を堪能してきた。サイコー~♪

十分は台北駅から瑞芳駅まで行き、乗り換えて30分。十分は街の真ん中を鉄道が通り、列車が来ない間は線路に降りて両側に並ぶお店を見ながら、願い事を書いてランタンを上げられる街。

ノスタルジックで、建物や狭い路地には歴史が感じられ、昔ながらの雰囲気が漂う場所。「千と千尋…」だったっけ(アニメ見てなくてごめん…)で有名になった九份よりいいかもね。

1時間に1本、列車が通ると観光客は両側に逃げ、列車が行き過ぎると鉄道の上まで出てきてランタンを上げる…の繰り返し。本当は吊り橋まで渡って溪谷まで行きたかったんだけどね。

より知名度の高い九份へは十分からタクシーで15分くらい。220台湾ドルで行けた。提灯に灯りがともる前の時間帯だったので、一番の「映えスポット」はこ~んな感じ。

ここもやはり風情がある。自分はまだ台湾観光ビギナーで、台北や新北の周辺しか行ったことがないので、いずれ台南や花蓮あたりにも足を伸ばせたらいいんだけどね。

初日に中正紀念堂や寧夏夜市、2日目に総統府、十分&九份と一気に回って、台北市内の東門にある永康街も散策したりしたものだから、最後はホテル近くで足裏マッサージ🦶。

実は足裏マッサージは生まれて初めてで、うわさどおり「ぎぇぇぇ~🤣」というほどだったけど、施術後は、あら不思議、歩き疲れた足とふくらはぎがウソのように軽くなった。これまで取材でしか来たことがなかった台湾。観光してみるとホントに楽しい! 明日は台湾グルメ編ね。




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