やっぱ、デジタル戦

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 東京都知事選挙で次点と健闘した石丸伸二さんが、地域政党「再生の道」の旗揚げを宣言したね。夏の東京都議会議員選挙に向け、候補者を公募し、ES(書類)、適性検査、石丸氏と1対1の面接と3段階で選考するとか。(入社試験か!)。動画で全編見たけど、自公も都民ファも大変だわ。

 好き嫌いはさておき、石丸新党は旋風を巻き起こすね。本人が出ないのは「?」だけど、SNSを駆使したデジタル戦は、地上戦(遊説等)や空中戦(既存メディア出演)中心の選挙を大きく変える。ただ、直前の会場変更や変更を知らせる案内の文書は良くない。会見冒頭、記者を激詰めしたトークも。

 会見場所等が外部に漏れた点はまずいとしても、正面から糾弾しすぎ。こうして開示したことも非難されそう。私が政治家なら、フリーランスのジャーナリストも入れる都庁のままにする。どんな辛辣な質問にも答えてこそ、「さすが石丸!」になるのに。私は今の石丸氏は支持しません。

 さて、きょうは朝からソウルの漢江鎮一帯も大変な騒ぎに。私も雑誌記事を差し替えたよ。内乱罪に問われたら死刑か無期懲役もあり得る。逮捕⇒起訴⇒判決と進むに連れて尹擁護派は結束する。逆に攻めすぎると野党「共に民主党」の李在明代表の評判や支持率はさらに落ちるかもしれないね。

 韓国も大統領選挙になればデジタル戦。きょうは大学でAIを使って就活用の文章を書く授業をやってきたのだけど、生成AIを活用しデジタル戦をしないと大学教員として生き残れない⤵ AIが作った「ガクチカ」(学生時代に力を入れてきたこと)を見ると、これがいい出来なんだよ。先生不要じゃん。

 大学自体、ペーパーレスに舵を切っているので、「プリントアウト⇒大量コピー」の時代も終わった。選挙も様変わりすれば、大学教育の現場も劇的変化。還暦教授は付いていくのがやっとだわ。と言いつつ、これからオンライン記事を書き始める。バズるかバズらないか…これもデジタル戦😉

 

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