参院選公示以来、執筆の合間を縫って注目の政党の取材中。朝日や読売の情勢調査を見れば、どちらも「自公で過半数(50議席以上獲得)は微妙で、参政党と国民民主党が伸びそう」というのが選挙戦前半の状況。参政党のイメージカラーはオレンジ🟠で、国民民主党もオレンジに近い黄色🟡。

そんな中、きのう、月刊誌から依頼された「韓国・李在明大統領1か月」の原稿を編集者に送ったら、「読売朝刊2面に清水さんの本📚の広告が…」と返信が来た。見てのとおり、で、で、でかい!😲

中央公論新社は読売グループだから割引が効いたとしても相当な出費のはず。いやぁ~、ありがたい。広告を見て「買いました」LINEも複数いただいて心から感謝。(写真:拙著の新旧のカバー)

特に1か月に出す冊数が多い出版社では、「ある本が売れ始める」→「販促に力を入れる」→「もっと売れる」という流れになるので、さらに読者が増えるといいな。ついでに上の2冊も…😉

選挙の話に戻るけど、参政党の神谷さんは演説がうまい。新橋駅前での演説は、詰めかけた聴衆から拍手の嵐。ちなみに、写真右の白い服が、国会記者時代世話になった名物カメラマンの堀田さん(79)ね。

「そうだよな!」と思わず言いたくなる演説は、国民民主党の玉木さんも同じ。選挙期間中だから細かな論評は避けるけど、彼らの説得力ある演説は、議席増につながりそう。

気になるのは、投票日が20日で3連休の中日だから投票率がどうなるかということ。本当は物価高対策なんて目先の話で、私は、少子化とか気候変動とか10年先、20年先の未来をどう描いているのかで判断する。みんなにも投票には行ってもらいたいのだけど、どの程度までいくか…。
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