メディア vs 大学

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 昨夕、東京に戻り、政治の取材をしたり、講談社に夕飯をご馳走になったり。夕飯を食べながら「現代ビジネス」の編集者、石川真知子さんとも話したのだけど、報道チーフプロデューサーと大学教授、どっちが良かったんだろうって。前にも書いたように辞めて正解だとしても、ね。

 アイキャッチ画面は経済ジャーナリストの荻原博子さん、そして私と同じタイミングで文化放送を辞めた西川文野アナ。こういう当たり前の光景がなくなったのは淋しいかなぁ。

 さっき、プレジデント社のオンライン記事を書き上げたところだけど、長年過ごしてきた放送局のスタジオもそろそろ恋しくなってきたかな。放送はライブ感がいいんだよね。

 これは、シンガポールで韓国のSBSテレビのキャスターにインタビューしたときのもの。記事用の取材だとマイクなし。放送用だとマイクあり。裏話を聞けるのは前者だけど、楽しいのは後者。

 大学も悪くなくて、同じ雇われ人でも自由度がメディアより高く、教授の意見が尊重されやすいところはいい。ラジオの報道に何かの専門家はほとんどいないけど、大学にはゴロゴロ。

 仕事の充実度や達成感はメディア、待遇面はメディアも悪くないので五分五分。社会的影響力は、大学の副業奨励を活かせば大学かなぁ。(写真は大学近くの琵琶湖比良ビーチ)

 まあ、メディア→大学教授という人は大勢いるけど、メディアと大学とでは見える景色が全く違う。その違いは大変だけど面白い。さて、夏休み期間なのでしばらくは京都には行かない。東京や埼玉でリモート勤務。私の食堂と化している京都駅八条口のイオンモールとも当面おさらば😁。

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