日本IBMで「ストーリーテリング」をテーマにした講演&研修の講師。合計4時間。論理性だけでなく、相手の共感を呼ぶストーリー性がある説明を、という内容。講演+グループワークを3つ。
今は、製品の性能やスペックだけでプッシュする時代じゃない。どのメーカーの製品も大差がなくなってきているので、余計に開発秘話とか誰かを主人公にした物語が必要。
IBMの研修担当の皆さんは手際が良く、集まってくれた60人弱の社員の皆さんも飲み込みが早くて、進行する側としてはやりやすかった。一ノ瀬さんや久保秋さんらに感謝。
お茶菓子も出て食べながらのグループワーク。楽しみながら集中できる人たちが集まる組織は強い。IBMの本社は虎ノ門だけど、箱崎にある建物も相当すごい。ソフトもハードもさすがです!
うちの大学の学生には、まず論理的に話す、書くというロジカルシンキングを教えているのだけど、それがある程度できるようになると「ストーリーテリング」だな。
日本IBMの後は高速バスで羽田。この後、あすの講演に備え、山形の庄内空港に飛ぶ。プレミアムクラスの航空券を用意してもらったのでANAのラウンジで休憩中。いざ、人生初の山形、酒田へ。
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