大妻女子大の教え子が来社

　きょうは午後、大妻女子大学の教え子、２年生の矢島さんと吉原さんが文化放送見学に来てくれた。２人ともしっかりしていて、いい子たちなんだよねー。私の大学２年時よりちゃんとしてる。ちょうどスタジオフロアに、俳優のきたろうさんがいたので声をかけ、一緒に撮ってもらった。

　今どきの大学生は、３年になると夏場以降にインターンシップ、秋には早いところで就活の本選考になるので大変だよね。きょうはできる限り職場を案内し、メディア業界の話をはじめ就活についても話をした。

　人気企業になると、競争率が５００倍以上になる狭き門。とはいえ、エントリーシートと１次面接さえクリアすれば、一気に希望が持てるようになる。ホント、ちょっとした差。

　その、ちょっとした差をどう際立たせるか、ヒントを上げられたら…と思う。大学生は教室以外の場所も学びの場なので、たいした先生じゃないけど、メンターになれたらいいなと思ってる。

　もう１つ教えている短大の学生たちの中間レポートの採点も終了。入学したばかりの頃は全然書けなかったのに、どの子もよく書けてるわ。こっちが元気をもらえる。

　大学関係の用事は、あさっての短大の授業で今年は終わり。今、年末のラジオ特集も、私のナレ部分は録り終えたので、あとは講談社のオンラインニュースサイト、現代ビジネスの記事を１本書くだけ。これからその講談社の編集者さんと食事だ。さあ八重洲へ…。