大学で教えるという意義

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 きょうは雨かと覚悟していたら、午前から午後までもったね。しかし蒸し暑さがジャケット姿だと堪えるので、西船橋駅から大学までは学バス。

 1限が終わって男子学生から「先生、お酒で失敗したことある?」と聞かれ、「あるよ」と大失敗話を数々披露。元来、飲めないので、少し飲むとやばいんだよね、昔から。

 かれこれ1科目あたり10回も講義すると、学生たちとの距離が縮まってくる。これが知人の教授などから「先生冥利に尽きる」と聞く所以なんだろうね。

 加えて先生というのは、あるひと言が個々の学生の人生に影響を与えることもあるので、単に科目の授業だけでなく、そういうところにも配慮して向き合わないと、と思ってる。

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