梅雨の中休みか、きょうは朝から青空。午前中、著書の原稿を2項目書いたあと、小江戸と呼ばれる川越へ。川越もインバウンド客が多い。この4年で6倍に増えたとか。

川越は名所が少ない埼玉県の中で、秩父などと並ぶ屈指の観光地。久々に江戸の風情が残る一帯を歩いてみたけど、新たなお店がたくさん出来ていて、数年で様変わりしてたな。

それでも、老舗の菓子店「亀屋」をはじめ、うなぎ店や菓子横丁なども昔のままで、小江戸の情緒は十分楽しめたかな。わずか300メートル四方程度のエリアでもね。

川越と言えば、芋なので、「芋アイス」とか「芋かき氷」を食べてみた。どちらも、うまぁぁぁぁぁ! この味なら外国人にも受けそう。年間700万人の外国人が訪れるというのも納得。

アジア系外国人のほかに日本人の観光客も多く、京都の祇園あたりと同じように浴衣をレンタルして歩く若い人たちの姿が目に付いた。映画「翔んで埼玉2」人気もあるのかな。

自宅がある大宮界隈は、鉄道博物館くらいしか名所がないが、前に行った「クレヨンしんちゃん」の街、春日部と言い、情緒ある川越と言い、全体で考えると埼玉も捨てたもんじゃない。
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