数字で輪切りされる人生かぁ…

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 講談社のオンラインサイト「現代ビジネス」に拙稿がアップされた。短大の数が激減する中、講師として中から見ると「結構いいよ」という話。

 ただ初速は良くない。どれだけアクセスがあり、「いいね!」に当たる「学びがある」などを何人が推してくれるかが勝負の世界。

 振り返れば、高校時代は偏差値で輪切りされ、大学卒業後、社会に出てからは視聴率や聴取率で職場内での立場が変わり、今は販売冊数やアクセス数で評価される。

 メリトクラシー(目に見えるもので評価される形式)のほうがハイパーメリトクラシー(感情など見えないものが評価軸になる形式)より分かりやすくフェアでもあるが、気持ち的にはしんどい。

 いつもは政治や国際情勢でオンライン記事を書いている私にしては変化球の「短大ネタ」。是非お読みいただいて、「新しい視点!」とか何でもいいから押してほしい(笑)。

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