東京・下町で物件探し

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 甥っ子の新居探しで、よくテレビのドラマで使われる下町へ。都営大江戸線の清澄白河駅で降り、森下駅まで歩き、希望に見合う価格とロケーションのマンションを見て回ってきた。結局、小岩駅などへも足を延ばし、最終的には地下鉄東西線葛西駅前の物件で落ち着いて良かったよ。

 江東区や江戸川区は、23区の中で土地勘がない場所。それだけに、「お~、ここが深川かぁ」とか新しい発見があって、物件選びは大変だった反面、面白かったな。

「深川と言えば深川めし」ということで、スマホのAI、Geminiに「近くで『深川めし』の名店を教えて」と聞いたら返ってきた答えの1つが老舗の「みや古」。

 座敷は苦手で、普通、テーブルでない宴席には絶対に行かない。ただ、昭和な雰囲気に魅かれて店内へ。ここで、あさりを蒸した「深川めしセット1980円」を注文。まぁ、伝統の味。

 それにしても部屋を決めるのは骨が折れる。物件が良いというだけではダメで、スーパー、コンビニ、病院、それに食堂の数と種類が揃っているかどうかがポイントになる。

 週の半分を京都駅前に住んでいる身からすると、「京都=人気観光地」で風情はあるけれど、けっして住みやすくはない。その点、江戸川区東葛西界隈は、首都直下地震の際のハザードマップではやや不安があるものの暮らしやすそう。甥っ子も満足そうで肩の荷が下りた気がした。

 

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