朝イチで京都から東京に戻り、自民党本部で取材。きょうはプレジデントオンラインから拙稿をアップ。こちらです⇒「中身がない進次郎構文」の生みの親とは思えない…出馬会見で進次郎氏と高市氏が見せつけた”圧倒的な差”(プレジデントオンライン) – Yahoo!ニュース
9人が乱立する自民党総裁選挙の告示日。いくら電話やメールで情報は取れるとはいえ、こうした記事を書き続けるには現場に行かないと。で…、所見発表演説を聞き、各陣営議員の話も取材してきた。
世論調査では小泉さんが首位。議員票も菅元総理が「100人獲れ!」と水面下で指揮している。やはり総理総裁に1番近いとは思うけど、きょうの演説は、記事では褒めたのに良くなかった。
日枝神社に願をかけた割に出馬表明と中身が同じ。対して良かったのは河野さん。原稿を見ず滔々と10分間、語り切った。石破さん、高市さん、コバホークも良かった。残りの人は聞いてない。
こういう節目には政治記者のDNAが騒ぐ。全国の皆さんに、そして、教えている学生たちにも、「政治のリーダーが変われば日本はこんなに変わる」ってことは伝え続けたいから。
投票日は27日。それまでに時間を作って、小泉事務所や他の議員事務所で取材し、発信を続けたいと思ってる。きょうの感じだと、河野さんもいいね。議員票367票のうち半分は9人の推薦人で固まっているので、残りの議員票と党員票をどう獲るか、権力闘争が始まった。
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