きょう決まった副大臣・政務官人事。生稲晃子外務政務官、今井絵理子内閣府政務官には驚いたな。選挙戦で取材した生稲さんは、以前、「こどもの日特番」でご一緒した。今井さんも手話で説明ができて、根は悪い人ではないんだろうけど、外務&内閣府というポストが良くない。
政治家としての2人を直撃したことがないのに論評すると、取材しないで語るコメンテーターや解説委員と同じだから控えるけど、外交や内政の要の省庁だから大丈夫なのかねぇ…。
さっき、ある自民党議員に電話。石破さんに関しては「3月の予算成立までかな」との声。自公国3党で詰める「103万円の壁」やトランプとの関係しだいでは、迷走に拍車がかかるかも。
アメリカの暴走老人にも注意。イーロン・マスクを新組織「政府効率化省」のトップにするとか。支出削減を司る組織だから、「もっとカネを出せ」って言ってくるんだろうな。(写真:JBPress)
国務長官になるマルコ・ルビオ上院議員は対中、対イラン強硬派。かつて「ちびっこルビオ」と小ばかにしてたのに。そして、気に入らない軍幹部は粛清? 面白いほどやりたい放題。(写真:埼玉新聞)
迷走する人、暴走する人はどこの組織にもいる。職場によっては、両方を兼ね備えてしまってるのに本人が気づかずにいる気の毒なケースも。日米のリーダーはそれでは困る。専制主義国家を元気にさせるだけ。明日は授業が3コマあるので、学生たちにそんな話もしよう。
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