酒田で時事通信主催の政局講演

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 時事通信社主催、内外情勢調査会の山形県酒田市の講演、無事終了。終わった直後、最上峡芭蕉ライン観光の鈴木富士夫CEOが寄ってきて、「こんな分かりやすい、面白い講演は先生が初めて」と言ってもらえた。他の方にも好評だったようで、成功したといっていいのかな。

 メインテーマは「トランプvsハリス」だったのだけど、ちょうど小泉進次郎元環境相が自民党総裁選挙への出馬会見を開いたあとだったので、その骨子も盛り込みながら政局を多めに。

 総裁選挙は、小泉さんと石破さんがリードし、高市さんや小林さんも1回目の投票で2位に入ればチャンスがある情勢。私は小泉総理誕生と言い切った。きょうの会見も良かったし。

 菅元総理と菅氏に近い官僚が練り上げた政策発表。ポエムと揶揄される小泉構文があまり出なかったのと、若さゆえの勢いがあった。あれを見ると石破さんや河野さんは見劣りがしてしまう。

 そういう要素も盛り込み、メディアで伝えられていない情報を散りばめたのが良かったのかな。来月は埼玉の所沢で時事通信の講演がある。その時は解散総選挙が隠しテーマかなぁ。

 講演の前に、酒田のコミュニティーFMを訪ねたら歓待してもらえたよ。金沢さん角田さんありがとう。酒田のラーメンを食べる余裕もなければ街の観光もできなかったけど、庄内の方々はみんないい人で、良い講演旅行になった。これから空港に向かい、東京に帰るよ。

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