2024年仕事納め

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 毎年、官庁御用納めの日に行われる総理との忘年会。今年は出向く必要がない。古巣の文化放送では新春恒例の報道特番、政治ジャーナリストの後藤謙次さんと石破総理との対談を無事収録したとか。

 石破さんに関する私の取材記事はこちら⇒トランプが狙う「日米強化」恐怖の関係…いよいよ始まる2025年「3つの要求」が日本をさらなる「大ピンチ」に陥れる(清水 克彦) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

 きょうアップした「現代ビジネス」は、今年39本目のオンライン記事。270万PVまで伸びた記事もあれば空振りのものも。毎回、ネットでバズらせるのは至難の業だ。

「ならば著書で…」と思いを込めながら、2月に出る拙著第53弾の再校ゲラのチェックを完了。宅配業者に持って行き、今年の仕事は全部終了~。明日から年末年始休暇だ。

 政治や国際情勢の本ではないけど、読み返してみると、我ながら就活生から定年前の勤労者にとって有益な本になってる。中公新書ラクレから発売される頃に、また詳しくお知らせするね!

 自分へのご褒美に、と昼から焼き肉ランチ。これで1380円は安い。京都だとこうはいかない。大学教授に転身して何かと慣れない中、新しい環境でマスメディアでの発信もそれなりに頑張ったな、と。

 古巣は働きやすい職場だけど、隠れ転職志望者が大勢いる。その予備軍が「清水さんでもあのレベルまでいけた。だったら自分も…」と勇気を持ってもらえるよう結果は出さないとね。

 私も、毎週、新幹線で東京⇔京都を往復してるだけじゃ芸がない。大学のキャリアセンター長として就活で実績を上げ、メディア人としては、事務所に所属することで活動の場を拡げられたらいいな。

 

 

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