43歳の総理大臣誕生か?

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 きのうは林芳正官房長官、きょうは茂木幹事長、この先も6日に小泉元環境相、9日に高市経済安保相と、自民党総裁選挙への出馬表明が続く。告示は12日で、討論会も地方遊説もこれからなのだけど、小泉進次郎内閣総理大臣誕生の可能性が高まってきた…と思う。

 候補者乱立の総裁選では1回目の投票で2位に入ることが絶対条件。その点では、大谷の「50ー50」では心もとなく、議員票50と地方票100くらいは欲しいところ。

 その点、きのう入手した自民若手の支持動向調査によれば、いいんだよね~、コバホーク。旧派閥まんべんなく支持を集め、旧安倍派にも浸透している。問題は、今後の論戦で地方票がどうか。

 石破さんはかなり厳しい。林さんと茂木さんは次回への布石。河野さんは私と同い年だけど、小泉&小林の40代と比べたら年だよ。政策は先を行き過ぎているのに、見た目では古さを感じる。

 個人的には小泉総理はNO。まあ、安全保障委にいたから防衛は詳しいし、環境、ライドシェア、少子化対策もOK。ただ、永田町では、立憲の野田佳彦新代表(たぶん)にボコられるとの話も。

 私は月刊誌の依頼で「中国で習近平離れ」が進んでいるという原稿を書いたところ。そんな中、去年暮れに講演した東京都立大学から、また今年も、というお話をいただいたので、政治は若い人に任せて、還暦オヤジは大学の授業と執筆、講演で頑張ることにするよ。(写真:文化放送・山本記者提供)

 

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