自民党の小渕優子選対委員長。「大隈スクール」と呼ばれる早稲田大学大学院公共経営研究科で私の2期先輩。茂木派退会は、茂木幹事長が旧竹下派を強引に乗っ取った遺恨か。茂木派は政策集団に衣替えするけど、どのみち、将来有望なお姫様が抜けたことで、その家臣団も抜けて弱体化するのは必至。
さて、1月も終わりになってようやく大学の学生たちの後期の成績づけが終わったよ。私が担当する科目は必修。つまり、私が「不可」をつけると、就職先が決まっていても卒業できない。
出席は足りないわ、期末レポートはひどいわ、という子への追加レポとか、ゼミ担の先生との調整とかあってここまで来てしまった。「仏の清水」ではあるものの、ゆる~い判定もできないし…。
どうにかこうにか終わったので、あとは来年度に向けて前期のシラバスを多少修正する程度。ただ、4年間お世話になった大妻女子大学での講義は今期で終了することに。
結構、評判良くて、連携を結んだJALスカイや東京ステーションホテルとの関係やフィールドワークもうまく回っていたんだけど、短大部門を縮小するのに伴い、専任の教授陣がダブつくから、とか。
うちの職場も同じで、営業利益が落ちると割を食うのは、派遣社員や非常勤スタッフ。学生に慕われていても関係なし。それにしても所属長が変わるとスパッと方針が変わるんだなぁ。まぁ、特に文句もないし、オファーがある場所で楽しく明るく元気よくやっていくしかないってことよ。(小渕派にでも入るか…)
コメント