秋のソウル~食事編

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 韓国から帰国~。上のアイキャッチ画面に使った写真は、ソウルの繁華街、明洞の「明洞餃子」というお店。ミシュランの星付き。元々、餃子が苦手で滅多に口にしないのだけど、嫌なにんにく臭がなく、美味しく食べられた。店員の手際の良さも見てて面白い。

 最高だったのは「ナッコブセ」。「タッカルビ」とか「サムギョプサル」などと比べると知られていないメニュー。テナガダコ+ホルモン+エビが入ったお鍋。これは是非、食べていただきたい。

 韓国ドラマで必ず出てくるキンパ(酢飯ではない韓国風のり巻き)も、韓国10数回目にして初めて食べてみた。のりに塗ったゴマ油が苦手で敬遠していたら、案外、普通に食べられた。

 スイーツも本当に美味しい。「インスタ映えしそうな写真を」ということで、水原で人気のカフェ「We have today」で最もポピュラーなものをオーダーし、李朝の屋敷前で撮影。

 このほか、きめの細かなかき氷系スイーツ、ソルビンは2度も行ってしまった。ソウルは寛げる珈琲チェーン店が至る所にあるし、お茶したい人にとってはパリやローマより楽しめるはず。

 それにしても、ひと昔前までは日本が先を走っていたのが完全に後れをとってしまった。所得もファッションもポップスも、そして、ハイテクやスイーツ、クリスマスイルミまで。逆を言えば、新たな刺激や感動もあるので、日韓関係も好転している今、下手な所へ行くなら、韓国へ!

 

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