この秋、解散はある？

　きょうから１０月。暑さも和らぎ秋らしい空気になってきた。そんな中、永田町には依然として衆議院解散・総選挙の空気がまん延したまま。先の岸田総理による人事はほめられたものではないが、主要派閥の領袖や幹部を取り込み、武見＆自見両氏の入閣でタニマチの医師会を取り込んだ。

　元国民民主の矢田稚子氏を補佐官にすることで「電機労連」等の労組も抑えることができる。あとは、経済対策をまとめ補正予算を組み、旧統一教会を解散させれば、選挙への準備は整う。

　臨時国会召集が１０月１６日ではなく２０日になったことで、選挙があるとすれば、その日程は、１１月１４日公示、２６日投開票、もしくは１週ずらし、２１日公示、１２月３日投開票の線も…。

　まぁ、きょうは政治より高校野球秋季愛媛大会に専念だな（笑）。母校・今治西は難敵の小松に勝って、これから名門・松山商との決勝。四国の選抜出場枠が「３」から「２」に減らされたので、１位校として四国大会に臨めたら理想。松山商の林、大垣両投手vs今治西打線になる。