京都に借りているマンションから、電車と徒歩で１５分の距離にある伏見稲荷大社に行ってみた。中国の国慶節（10/1）あたりから中国人をはじめ外国人が増え、観光客の大半がインバウンド客。最近は、修学旅行先を京都から別の場所へ変える学校が増えるほど、毎日大混雑している。
去年は、インバウンド客が３０％増える一方、日本人は１５％減少。ホテル代が高騰し外国人で占拠されているので日帰り客が増えたとか。特に中国人のポイ捨てや割り込みは目に余る…😠。
伏見稲荷の千本鳥居は思ったよりも空いていたけど、人気のある清水寺、祇園、銀閣寺、金閣寺、伏見稲荷、嵐山を結ぶと７キロあるので、バス🚍や電車🚃は激混み⤵
インバウンド客狙いの飲食店も値上がり。この写真の価格を見て！ 美味しそうではあるけれど、こんな金額は出せねーよ。京都は日本人が観光も生活もしづらい街になってるよ。
京都の混雑に拍車をかけたのが、やっと閉幕する大阪・関西万博。ここも「超」がつくほど激混み。パビリオンなんて入れやしない。来場者が２８００万人超えで黒字が見込めるのは良かったけど。
大屋根リングは想像以上で、眺めたり上ったりするだけでも「すごい！」とは感じるものの、各国の名物🌮を食べようとすると３０分待ちは覚悟。様々な課題を残した気がする。
また円安が進んでいるし、紅葉の季節も来るから、万博が終わっても京都は混んじゃうな。高市さんの「奈良では外国人が鹿を蹴ってる」発言じゃないけど、インバウンド客の中にはひどいのもいる。「ようこそＪＡＰＡＮ」精神だけじゃ無理。京都、いいですねぇ…って言えるように規制は不可避。
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