高校野球から日本社会が見える

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 きょうは、高校野球愛媛大会準決勝、母校・今治西対松山聖陵と、神奈川大会決勝の慶應義塾対横浜の試合をバーチャル高校野球で見ながらお仕事(笑)。まあ母校は追い上げられながら決勝進出。

 高校野球は勝ち負けも注目だけど、日本の縮図のようにも思える。慶應をはじめ各地で進学実績が高い高校が躍進したこと、私立校の力が拮抗=生徒の分散が進んでいること。

 そして、各地で「〇〇高・△△高・□□高」と連合チームが増えたこと。愛媛も参加校自体が減っているのは、少子化や過疎化、野球人口の減少が進んでいる証拠。

 加えて言えば酷暑の問題。5回終われば給水タイムがあったりタイブレークが導入されたりしているけど、他にも日程とか考慮すべきことは多い気がする。う~ん、高校野球は社会学だな。

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