茨城県立太田一高で講演

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 茨城県常陸太田市にある明治創立の伝統校、太田第一高等学校で講演してきた。茨城県での教育に関する講演は、土浦日大、常総学院に続き3校目かな(たぶん)。アテンドしていただいた谷津校長や飛田先生がとてもいい方で、学校自体もいい雰囲気なんだろうなとすぐに分かった。

 講演の内容は、社会が大きく変容する中で変わる大学入試。思考力や表現力が問われるので家庭力が重要、という話に加え、総合型選抜入試(旧AO)に関しても語ってきた。

 集まっていただいた保護者の方々の雰囲気も良く、自分なりに有益な時間は提供できたかなと思っている。このところ、私の講演や研修は良い方々に恵まれている。これは話し手にとって嬉しいこと。

 後半でお話した総合型入試は、首都圏以外の受験者に有利。主な大学が地方の人材を集めたがっているからね。高校の評定で「4.0」あれば挑戦していただきたい。(写真は重要文化財の講堂)

 講演後、高校から常陸太田市名産のブドウを頂戴した。美味しそう。明治創業の老舗「元祖なべや」の「ちまき」まで。その心づくしに感動。これからいただくことにする。

 常陸太田⇒水戸⇒上野と帰る途中、水戸で乗り継ぎ時間があったので下車。駅の周辺だけ歩いてきた。実は水戸は観光したことがない。それはまた偕楽園の梅が綺麗な季節にしよう。あ、きょうは岸田内閣改造の日だったね。その話は後日!

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