京都・東寺での夜桜見物に続き訪れたのが、祇園白川の桜の名所、巽橋。八坂神社から歩いて１０分くらいの場所なのに、今まで１度も行ったことがなかったエリア。で、初めて足を踏み入れてみると、石畳に町家、川沿いにしだれかかるソメイヨシノが、まさに「春の京都」といった感じ。
実は、京都に来る前、Youtubeで検索して、「ここ、行きたい」と狙っていた場所。妻と「こんなところが祇園にあったんだね」と言いながら散策。花街の雰囲気もあり、春でなくてもおすすめ。
伝統的建造物群保存地区にある白川にかかる小さな橋が撮影スポットで、どのアングルから撮っても絵になる場所。行ったのは、きのうの月曜だったので大混雑も回避できて良かったよ。
日曜からきょうまでに京都での拠点づくりが９９％終了したので、きょうは、妻がお気に入りの場所、銀閣寺近くの哲学の道へ。ここも川沿いに競うようにソメイヨシノが咲き誇る桜の名所。
家族で何度も歩いた道だけど、桜の季節に歩いたのは初めて。安定の感動スポット。今回は銀閣寺には行かず、南禅寺にも足を延ばさなかったけど、東寺～巽橋～哲学の道で桜は十分満喫できた。
コロナもあって花見なんて数年ぶり。今年は、京都に拠点を作るという目的の合間に、妻と気の向くままに桜を満喫することができた。そう言えば、博士課程修了書をもらいに、第２の母校、京大に寄ったら、新入生らしき集団が。そうか…彼（彼女）らも見事に花を咲かせたんだな。入学おめ！
コメント